「株主優待」と聞くと、「株を買わないとダメなんでしょ?」と思っていませんか?
たしかに、本来は企業の株を一定数保有している人が受け取れる特典。でも実はその優待券、フリマアプリ(メルカリ・ラクマ・ヤフオク)で誰でも手に入れることができるんです。
しかも内容によっては、普通に商品を買うより圧倒的にお得。今回は、株を買わずに日常の出費を節約できる、そんな「裏ワザ優待活用術」をご紹介します!
1. 【飲食店】外食が“実質半額”に?優待券の宝庫!
ファミレスや牛丼チェーン、回転寿司など、全国展開の飲食店を運営する企業の多くが株主優待を出しています。
例:
- すかいらーく(ガスト・バーミヤンなど)
→ 1000円ごとに使える500円優待券が、400〜450円前後でフリマに出品 - 吉野家ホールディングス
→ 牛丼などで使える優待券(300円×10枚)が2000〜2500円で出品 - くら寿司・スシロー・はま寿司などの寿司系
→ 家族での外食でも大活躍!
うまく使えば定価の6〜7割で外食できる感覚になります。外食の回数が多い人なら、見逃せない節約法です。
2. 【スーパー・日用品】“食費・生活費”こそ株主優待でカット!
意外と知られていないのが、食品スーパーやドラッグストアチェーンも優待を出しているということ。
例:
- イオン:買い物金額の3%がキャッシュバックされるオーナーズカード(100株以上)
→ フリマで500円前後で取引されることも - ツルハ・スギ薬局・ウエルシアなどのドラッグストア
→ 商品券タイプの優待が定価の8割以下で出品されることも
日常的に使うスーパー・薬局で使えるからこそ、生活に直結した節約になります。
3. 【カフェ・テイクアウト】プチ贅沢も賢くお得に
「コーヒーやスイーツは節約の敵…」と思っている方も、優待券があれば話は別!
例:
- スターバックス
→ 500円分のドリンクチケットが400円前後で出品 - ドトール・コメダ・サンマルクカフェ
→ 食事券や金券タイプの優待が多数 - モスバーガー・ケンタッキー・ミスドなども人気
カフェ代や軽食費が安くなると、気分も上がりますよね。
フリマアプリで株主優待を探すときのコツ
- 「株主優待+店舗名」で検索(例:「株主優待 吉野家」)
- 使用期限や対象店舗、利用条件を必ず確認
- 複数枚セットで安く買えることもあるのでまとめ買いもアリ
株を持たなくても、生活は変えられる
株主優待は「株を買った人だけの特典」ではなく、知ってる人だけが得できる裏技的節約術でもあります。
特に、自分がよく行くお店やチェーンで優待が使えるなら、フリマで買って使うだけで年間何千円も節約できる可能性大!
いつもの生活のままで支出を減らせるこの方法、知らないと本当にもったいないですよ。
まとめ:フリマ×株主優待=誰でも得する最強コンビ
- 株主優待は、株を持っていなくてもフリマで手に入る
- 飲食・スーパー・カフェ・日用品など、日常使いにピッタリ
- 定価の7割以下で手に入る優待券も多く、使えば即節約に直結!
「節約しながら、ちょっと贅沢」
そんな理想の暮らしを、フリマアプリと株主優待で実現してみませんか?