「dポイントカードもdカードもd払いも、結局ぜんぶ“dポイントが貯まる”ってことなんでしょ?」
…実はこれ、半分正解で半分間違いなんです!
この3つは確かにdポイントを貯められる手段ですが、役割も使い方もまったく違います。
今回は、「全部一緒でしょ?」と思っていた人に向けて、それぞれの違いをやさしく整理してご紹介します!
✅ 結論:3つはこう違う!
名前 | できること | 主な機能 | 誰向け? |
---|---|---|---|
dポイントカード | 提示してポイントを「貯める」・「使う」 | ポイントカード | まずはdポイントを始めたい人 |
dカード | クレジットで支払ってポイントを「貯める」 | クレカ+dポイントカード機能付き | 普段からクレカを使う人、還元率を重視する人 |
d払い | スマホで支払ってポイントを「貯める・使う」 | QRコード決済 | キャッシュレス派・スマホ1台で完結したい人 |
🪪 dポイントカードって何?
- 無料で誰でも作れるポイントカード
- レジで提示するだけで、dポイントが貯まる・使える
- クレジット機能や決済機能はナシ
- スマホ版(モバイルdポイントカード)もあり、アプリで管理もラクラク
✅ こんな人におすすめ
- クレジットカードを持ちたくない
- とりあえずポイントを貯めたい
- ポイ活初心者
💳 dカードって何?
- ドコモが発行するクレジットカード
- dポイントカード機能付きなので、提示+支払いのWで貯まる
- Visa/Mastercardとして、どこでも使える
- 電子マネー「iD」も内蔵(タッチ決済対応)
💰 還元率は?
- 通常1.0%(100円=1ポイント)
- 特約店やランク特典で最大3~4%も狙える!
⚠ 審査あり・種類によっては年会費もあり
- 永久年会費無料の「dカード」から、年会費29,700円の「dカード PLATINUM」まで多数種類あり。
📱 d払いって何?
- ドコモが提供するスマホ決済(QRコード/バーコード)
- お店で「ピッ」とスマホをかざすだけで支払い完了
- ポイントも自動で貯まる&使える
- dカードや銀行口座と連携して支払い可能
✅ ドコモユーザーなら?
→ 月々のスマホ料金と合算で支払いも可能
ドコモ以外の人でも、クレジットカード登録で利用できます。
📌 3つの違いをシンプルに比較!
機能・特徴 | dポイントカード | d払い | dカード |
---|---|---|---|
支払い機能 | ×(提示のみ) | ◯(スマホ決済) | ◯(クレカ/iD) |
ポイントが貯まる | ◯ | ◯ | ◯ |
ポイントが使える | ◯ | ◯ | ◯ |
年会費 | 無料 | 無料 | 無料(GOLD以上は有料) |
対象者 | 誰でも | スマホユーザー全般 | クレジットカード利用者 |
🎯 じゃあ、どれを使えばいいの?
- ✅ とにかく簡単に始めたい → dポイントカード
- ✅ 現金を使わずスマホで完結したい → d払い
- ✅ 普段からクレジット派で効率よく貯めたい → dカード
そして、3つを組み合わせることでポイント三重取りも可能!
🔁 ポイント三重取りって?
ポイントをさらに貯めたいなら「dポイント三重取り」がおすすめ!
1回の買い物で、以下の3ステップを活用することで、合計3回分のdポイントが貯まります。
- dポイントカードを提示(1回目のポイント)
- d払いで支払う(2回目のポイント)
- d払いの支払い方法をdカードに設定(3回目のポイント)
この方法なら、1回の買い物で効率よくdポイントを最大限ゲットできます!
✅ まとめ
dポイントカード・d払い・dカードは、どれもdポイントを貯める手段ですが、使い方・機能はまったくの別物です。
あなたのライフスタイルに合わせて、うまく使い分けたり、組み合わせることで、ポイントの効率的な貯め方・使い方ができるようになります!
「全部一緒だと思ってた…」という方も、この記事をきっかけに自分に合った使い方を見つけて、ポイ活をもっと楽しく、お得に始めてみましょう!