「副業を始めたいけど、スキルがない…」
そんな人でも始めやすいのが、海外の商品を仕入れて日本で売る「輸入物販」です。
聞くだけで難しそうに感じるかもしれませんが、実はスマホひとつ、翻訳機能さえあれば誰でも始められる副業です。今回は、英語が苦手でも、資金が少なくても挑戦できる「ゆる輸入物販」の始め方をご紹介します。
そもそも「輸入物販」って何?
簡単に言えば、海外から商品を安く仕入れて、日本のフリマアプリやECサイトで販売するビジネスです。
たとえばこんな感じ:
- AliExpressで1000円で買った商品を
- メルカリやAmazonで2500円で売る
この差額があなたの利益になります。
英語ができなくても、全然問題ない
仕入れ先のサイトは海外のものが中心ですが、Google翻訳やブラウザの翻訳機能を使えば、ほとんど日本語の操作で値下げ交渉や配送確認までできます。
初心者にオススメの仕入れサイト
サイト名 | 特徴 |
---|---|
AliExpress | 圧倒的な安さ・日本語対応あり・1個から購入可 |
Amazon.com(米国版) | 国内では手に入らない商品が多い |
eBay | 世界中のバイヤーが利用するオークション型サイト |
Etsy | ハンドメイド・ビンテージ雑貨が中心 |
淘宝(タオバオ) | 中国最大級のショッピングモール(やや難易度高め) |
特に初心者には「AliExpress」がオススメです。安くて面白い商品が多く、日本のフリマアプリと相性がいいジャンルも豊富です。
売る場所はどこがいい?
仕入れた商品を売るには、以下のようなプラットフォームがあります:
- メルカリ・PayPayフリマ:売れやすさ抜群、初心者向き
- ヤフオク:マニアックな商品やオークション形式に強い
- Amazon(FBA):商品を倉庫に預ければ、あとは自動で販売&発送してくれる神サービス
とくにAmazon FBAは本業が忙しい人でもラクに販売できる仕組みなので、がっつり稼ぎたい人には最強の味方になります。
気をつけたい注意点
- 輸入禁止品や規制商品に注意
→ 医薬品・化粧品・食品・ブランド品などは要確認。
→ 不安なときは「ミプロ(日本貿易振興機構)」に無料で相談できます。 - 関税や送料も計算に入れる
→ 商品価格が安くても、輸入時に税金がかかることがあります。 - 粗悪品・偽物リスクに注意
→ 最初はレビューが多い&評価が高いセラーから買いましょう。
輸入物販は“堅実に稼ぐ力”が身につく副業
輸入物販は以下のような力が自然と身につく、副業としても優れたトレーニングです:
- 「売れる商品を探す=マーケティング力」
- 「価格差を見つける=リサーチ力」
- 「やり取りや交渉=ビジネスコミュニケーション力」
- 「在庫管理・発送=オペレーション力」
これらは、将来的に自社商品販売やブランド運営、さらにはECサイト構築にもつながるベースになります。
まとめ:海外商品を仕入れて、日本で売る。それだけで副収入は作れる!
- 輸入物販は「安く仕入れて、高く売る」だけのシンプルな仕組み
- 英語が苦手でも、翻訳ツールでまったく問題なし
- メルカリやAmazonで販売すれば、月1〜5万円の副収入も現実的
- 注意点(規制品・送料・関税)さえ押さえれば、誰でも始められる
“在宅でコツコツ稼ぎたい”
“ストック型ではなくキャッシュを今すぐ増やしたい”
そんな人には、輸入物販は最適な副業の1つです。
まずはAliExpressをのぞいて、「売れそうな商品を探してみる」ことから始めてみませんか?